レディースユニフォーム協議会は、オフィスレディースユニフォームカタログ販売を行う十数社のアパレルメーカーが協調し、1999年12月に発足しました。
おりしも、市場においては 「レディースユニフォーム」 不要論を唱える大企業のユーザーも散見されましたが、 「日本の制服文化」 を背景に、オフィスで働く女性の方々にとっては、ユニフォームの必要性は非常に根強いものがあると確信しております。
この「レディースユニフォーム協議会」は消費者に対して、レディースユニフォームのセールスプロモーション・アピールを行う一方、参加企業の共通のテーマを討議しながら、人材育成、取引の合理化や改善、コラボレーションによるコスト削減、環境に対する配慮などの施策・実現を通じて、マーケットの活性化に寄与していきたいと考えております。
レディースユニフォーム協議会ではメーカー各社の商品データを共通のフォームでダウンロードする事ができるデックスサービスを企画し、2022年7月1日より無料で代理店に活用いただけるサービスを開始しました。
2022年1月~3月までの期間にレディースユニフォーム協議会に参加する10社の企業が資材として購入するハンガー1本につき1円を在日ウクライナ大使館に救援金として寄付いたしました。ユニフォーム販売代理店やユニフォームを着用するユーザーもレディースユニフォームを買えば間接的にウクライナ支援に通ずる活動となりました。
2020年は新型コロナ感染予防の中、自粛から在宅勤務などの新しいwithコロナへ向けた新しい社会変化が浸透しはじめたことから、安心・安全・コミュニティ・セキュリティ等の要素を満たしたユニフォームの需要喚起を行うチラシを作成しました。
毎年2月4日を「レディースユニフォームの日」と制定し、2015年2月より「レディースユニフォーム ベストドレッサー カンパニー賞」の企画を開始いたしました。この賞は、日頃からレディースユニフォームをご着用いただき、最も素敵なユニフォーム着用のお写真とコメントをお送りいただいた企業様を表彰させていただく企画です。
人と企業と社会をつなげるユニフォームの役割を正しく伝えるために、プロの基礎知識としてまとめました。
レディースユニフォーム協議会は、エコキャップ推進協議会のエコキャップ運動応援の一環として、加盟各社でエコキャップの回収活動を行うと共に、普及活動を推進して参ります。 また、来る7月2日(金)のLADIES Uniform FESTA 2010(於:TOC有明会場)では4万個のキャップを収集し、世界の子供50人にワクチンを贈ることを目標としています。
各社で使用しているハンガーの規格統一を行い、共同発注することでコスト削減を実現しました。また、環境を考え、エコログ材を使用し、再生利用できるハンガーを採用しました。
1年に2回、各社行っている東京での展示会日程を2月・7月の第一週に集中し、「展示会WEEK」としています。
厳しい商環境の中、業界情報の共有化と意識改革を図り、マーケット発展に繋げる理念のもと、「99%の競争と1%の協調」を前提に業界適正化に取り組む。初代会長:セロリー株式会社・太宰幹夫社長就任